シェアdeあるある情報巻

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これからシェアハウスに住んでみようと考えている方へ。
シェアハウス運営管理スタッフが集まって、これまでの入居者さんとの「シェアdeあるある」座談会を行いました。現場スタッフならではのリアルな情報を、ぜひシェアハウス選びの参考にしてみて下さい。

シェアハウスに向いている人ってどんな人?

初めてシェアハウスに住もうとしている方の中には、自分がシェアハウスに住めるのか、不安な人もいると思いますが、どんな人がシェアハウスに向いていると思いますか?
柔軟性がある方は、シェアハウスに向いていると思う!
例えば、収納スペースを部屋ごとに分けているので、一人当たりのスペースは限られている中で、靴箱に入りきらない靴をドアにかけて立体的に収納したり、個別収納にタオルかけをつけたり。ご見学の際に「クローゼットがないとダメ」という方もいるけど、建物や設備に合わせて、工夫して暮らしを楽しんいでる方も多いですよね。
逆に、「新しい備品を増やしてほしい」、「ルールを変えたい」、など今ある設備やルールをそのまま受け入れられない方は、シェアハウスに向かないかも。
自分は絶対シェアハウスに向いている!という方より、自分は大丈夫かな?と周りに気を配れる方の方が、向いていると思います。
ただ、神経質すぎる方もシェアハウスには向かないですね。近隣のお部屋の生活音が気になるということだけでなく、自分の生活音が周囲に迷惑になっていないか、気を使いすぎる方もストレスが溜まってしまうのでは。

実際にどんな人が住んでいるの?

実際に住むとなると、やはり、一緒に住むシェアメイトはどんな方なのか気になります。
Rシェアご入居者データ(2016年現在)
Rシェアご入居者データ(2016年現在)
Rシェアの入居者さんは20代後半から30代前半の方が約60%。社会人の方がほとんどで学生さんは10%に満たないですね。「出会い」や「交流」を求めて入居している方が多いというマスメディアからのイメージが強いようですが、最近は30代後半の方や40代の方も増えていて、実際には、落ち着いた住まいを求める方が多いのが特徴です。
住んだ結果、積極的にコミュニケーションを取ったり前向きになったという方は多いですが、つかず離れずの程よい距離感をあえて楽しんで、上手にシェア生活をされていますね。ただ、男女mixの物件では、物件で出会い、その後結婚して子供も生まれたというロマンチックな方達もいます。
シェアメイトさんが「安心安全に暮らす」をモットーに、コミュニティを大切に考えているため、Rシェアの入居審査は厳しいです。まず、保証会社の審査があり、女性優遇ではないですが、何か事件などが起こらないよう、念のため、男性の方にはご来社頂いてご面談を必須としています。また、文化や習慣の異なる外国籍の方・40代以上の自分自身のしっかりした意識が固まっている大人の方、シェア生活をして残念な気持ちにはならないかと少々ご懸念がある方等には、ご面談を行っています。
ご入居を希望される皆様には、入居後の生活イメージにギャップが無いように、ご見学やご面談を通じてRシェアの運営方針をしっかり理解して頂いています。
Rシェアメイトさんの中には、ご案内や巡回でお伺いすると、とてもお気遣いを頂き、お茶やお菓子を出してもてなして下さる方もいます。ちょうどお昼時に訪問して、炊き込みご飯を一膳頂いたこともあります!

シェアハウスの入居理由・退去理由は?

シェアハウスには特殊な方が住んでいるという偏見もまだまだ多いですが、どんな理由で入退去されているのですか?
<入居>
入居の理由で多いのは、ご実家からの独立で、初期費用を抑えたい方や、セキュリティ面で一人暮らしが不安な方。
留学準備のために身軽にしておきたいという方や、留学から戻って来て入居される方も。
最近は、同棲解消や離婚といった理由も増えてきているので、同じ理由で探している方には、不安にならないで大丈夫ですと伝えたいです。
Rシェアの中でお友達の紹介や、リピーターも増えてきています。一度留学に行って、帰国して違う物件に入居したり。
Rシェア内で3物件お引越ししている方もいます。
誰かがいる安心感や、セキュリティーサービスなど防犯面で選ばれている方もいらっしゃいます。一人暮らしで空き巣に入られたり、ストーカーに合って怖い思いをされたことをきっかけに安心安全なシェアハウスにお引越しを決めたそうです。
<退去>※Rシェアでは卒業と呼称しています。
卒業の理由は、結婚や転勤、一人暮らしを始める、家庭の事情で実家に帰るなど。
入居の理由と同様、留学というのもあります。シェアメイトの影響を受けて、留学するという方もいるんです!
一人暮らしを始める方の中には、退去後も同じエリアに住み続けている方もいます。Rシェアに入居するまでは地縁がなかったけれど、住んでみて良かったので、Rシェアを結婚で卒業して、近くに住むというケースも複数聞きますね。

実際に住んだら、どんな生活になるの?

シェアハウスに住んだことが無いと、なかなか生活のイメージが湧かないと思いますが、入居者さんのエピソードなどありますか?
新しいシェアメイトさんが入居する際、一部屋ずつ挨拶に行ったほうが良いですか、と聞かれることがありますが、生活時間帯が違う方も多いので、シェアノートに自己紹介を書き、あとは会った時に挨拶をするので良いと思います。菓子折りを置かれる方もいます。
シェアハウスに住んで、自分が変わったという話をよく聞きますね!たとえば、今まで身体を動かすことが好きではなかったのに、シェアメイトさん同士で皇居ランを始めた方や、マリンスポーツを始めた方など、どんどんアクティブになっていく。
キッチンが大きいと、料理をしたことがない人でも料理やお弁当作りをするようになったり、料理上手な人が集まっている物件では、誰かが退去するとなると一品持ち寄りで送別会を開くなど、自然発生的にイベントが企画されています。
シェアメイトさん同士仲が良い物件では、有志で旅行に入ったりもしています。
日常生活では、害虫が出たときに、虫が平気なシェアメイトさんに駆除してもらったというささやかな交流もありますね。
お部屋の家具に影響されてインテリアコーディネートし、それまであまり好んではいなかったピンク色が好きになり、本来の自分の好みを発見したというエピソードも。
シェアメイトさんにインテリアコーディネーターの方がいて、新居のコーディネートをシェアメイトさんに依頼したという話も聞きました。
Rシェアでは、建築家・デザイナーのデザインした本物の家具を提供しています。空間コンシェルジュとコーディネーターが丹精込めてコンセプトに合わせた家具を選び、時にはオークションで競って、想いを込めて創り上げた空間で暮らした結果、卒業後に同じ家具を購入したという方もいて、嬉しくなりました!

共同生活でトラブルは起こらないの?

他人と住むにあたって、一番不安なのは、やはり人間関係のトラブル。シェアハウスではどんなトラブルがありますか?
音の問題はありますね。ただ、入居して1か月くらいで生活音が気になると相談を受けた方も2,3か月過ぎると慣れてしまい、長く住む方も多いです。慣れないうちに退去の判断をするのはもったいないかな。
オープン時にはウエルカムパーティーを行ってルール・マナーの認識を揃えています。オープンして数年経過した物件では、長く住んでいる方と新しく入居した方の間で認識にズレが生じることもありますが、そういった場合は、マナーチェックシートを配布してセルフチェックして頂いたうえで、ゴミの捨て方であったり、洗濯機の利用時間であったり、問題になっている部分の入居者規約の抜粋を配布するなどしています。
ここ数年でトラブルは減っているなと感じています。入居者審査をしっかり行っていることと、物件の担当スタッフが毎週定例会を行い、物件ごとのトラブル対応を共有し合ってきているので、これまでのノウハウの蓄積によって、スタッフがスムースに対応できているからですね。
トラブルのひとつに、共用部に私物を置いてしまうことがあるかと思いますが、Rシェアではバスターといって、共用部に長期間私物が置かれている場合、強制的に回収しています!
毎月2回以上、スタッフが巡回(抜き打ち訪問)することも、トラブルを未然に防ぐ重要なポイント。
リノベーション物件もたくさんありますが、建物の不具合や設備的なトラブル、例えばトイレのつまりなどは、24時間対応の緊急駆けつけサービスにて対応しているので安心です。
建物の修繕や備品の修理については、見積もりを取ったり、オーナーさんに承認を頂かなければならないこともあるので、迅速に対応したい気持ちはあるけど、どうしても時間がかかってしまいます。
小さな修繕などは、スタッフが自力で行っていることも多いです。工具などにも自然と詳しくなりますね。洗濯槽の洗浄、配管洗浄、電球交換などはお手のものです。

シェアハウスの選び方

Rシェアスタッフのみなさんは、どんなシェアハウスが好きですか?シェアハウスを選ぶ時のポイントや、住んで良かったと感じる点は?
建物は住み方で変えられるので「街」重視ですね!商店街や温かい飲み屋がある街が好きです。
せっかくシェアに住むなら、賃貸では住めない、海辺や都心エリアが良いかな。
元々の暮らしの思いが感じられるリノベ物件。特に古民家が好きです。
こじんまりとしたシェアハウスが好きなので、6人位のシェアが合っていると思います。
人数が多い方が、いつも物音がしていて、生活音が気にならなさそう。
少人数が良いか大人数が良いかは人によりますね。住んで良かったと思うのは、職業や年齢層など普段は関わりのない人との出会いがおもしろかったです。
退去したあとも友人関係は続いていて、食事に入ったり、旅行に行ったりしています。

自分にピッタリなシェアスタイルを探そう!

最後に、スタッフのみなさんから、Rシェアのおすすめポイントを教えてください。
1件1件、愛をこめてデザイン、コーディネートしています。リノベ物件は、元々の想いを汲みながら、シェアメイトさんたちにどう受け継がれていくかを考えて。新築物件は、街をベースに一から生活の場を組み立てています。共用部を出来るだけ充実させつつ、屋上などひとりになれる場所もしっかり用意しています。
案内から清掃まで一貫して、女性目線できめ細やかに対応しているので、きっと安心して頂けると思います。管理をしているスタッフが案内も担当することで、見学時と入居時のギャップも少ないと思います。
Rシェアハウス物件ごとの入居者さんの横のつながりができたらと思い、全シェアメイトさんに「Rシェア通信」というお便りを発行しています。新規物件の紹介、シェアハウスの小ネタ、イベント報告など、隔月に発行していますので、入居後もお楽しみ頂けます!
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